本日11月23日から京都大学11月祭（NF）が始まりました。 今年度の教室は総人1208です。（吉田南キャンパス正門側入り口より入って左の建物２階） 木曜会では、先日もお知らせしたように、会誌の販売（１号から５号までの作品から選んで作った『芥火』ベスト…

こんばんは。好川です。 今日の例会ではNF企画の詳細を取り決めました。 木曜会はNF三日目、四日目の25、26日に新歓企画として読書会を企画しています。 25日は井伏鱒二「山椒魚」、26日は森鴎外「舞姫」を取り上げる予定です。高校の教科書などにも取り上げ…

こんにちは。好川です。 今回の例会ではNF号の第三回読み合わせを行いました。芥火も完成間近です。 NFで使用する教室なども決まってきて、そろそろ古本市や読書会などの準備を始めないといけない頃です。今回は芥火ベスト版も販売するので大忙しかもしれま…

どうも、南波です。先日、芥火NF号の第一稿読み合わせを行いました。今回は第一稿の時点で、６つの作品が提出されました。執筆者の皆さまはお疲れさまです。読み合わせで出た意見をもとに執筆者は改稿をしていきます。第二稿の締め切りは１０月９日(日)です…

こんばんは。好川です。更新がひどく滞ってしまって。申し訳ありません。 本日は木曜会からの重大発表があります。木曜会創始者にして初代会長である澤西祐典さん（沢西祐典は誤字です）の「フラミンゴの村」が、集英社のすばる文学賞に輝きました！！受賞作…

こんにちは。8:43です。今回の例会では新人号第三稿の読み合わせとテーマ競作「人形」の合評を行いました。 新人号は読み合わせも三回目となり、作品もだんだん完成に近づいてきた感じです。 テーマ競作「人形」は三作品とちょっと少なかったです。 ・フラン…

こんばんわ、南波です。今回の例会では、新人号第２稿の読み合わせを行いました。新人作品が２作品と少なかったので、割と濃い議論が出来たのではないかと思います。新人の方は改稿頑張ってください。最近、例会の過疎化が目立ちます…… 次回の例会では、テー…

こんにちは。好川です。 更新が滞りがちで申し訳ありません。 今回の例会は、テーマ競作「サスペンス」の合評でした。 出された作品は四つです。少し寂しい感じです。以下簡単に作品紹介とレビューを。・銭 妖怪百目女の懺悔録です。 ・raison d`etre ダーク…

こんにちは。8：43です。今回の例会では青田さんの担当でチェーホフ「犬を連れた奥さん」読書会を行いました。 議論では語り方などに焦点があてられて、なかなか盛り上がったと思います。 じめじめした天気が続きますが体調にはお気をつけて。

以下の日程で新歓を行います４／７ 読書会「地獄変」芥川龍之介 ４／１４ 読書会「女生徒」太宰治 ４／２１ 座談会「ナイン・ストーリーズ」サリンジャー ４／２８ テーマ競作合評 テーマ：手紙読書会および座談会は扱う作品を事前に読んできていただけると…

こんばんは、好川です。 4/28に新歓企画のラストを飾る、テーマ競作「手紙」合評を行いました。 今回は四人の新人さんが作品を出してくださり、会員のものと合わせて九つの作品が揃いました。 議論が白熱しすぎて全ての作品を扱うことができませんでしたが、…

こんにちは。8:43です。去る4/21日に新歓第三回・サリンジャー「ナイン・ストーリーズ」座談会を行いました。 今回も前回に続き今回も多くの人が来てくれました。ありがたいです。 座談会で扱ったのは何かと謎の多いサリンジャーの作品でしたが、会話や心理…

４月１４日、第二回新歓読書会を行いました。扱った作品は太宰治の「女生徒」です。女性独白体や、思春期の煩悶、日記が題材となっている点などについて議論しました。新入生に加えて、上回生の方も来て下さり、新しく９人の方が参加して下さいました。多く…

３月８日(金)に行いました。扱った作品は芥川の「地獄変」です。 当日は５人もの方が新しく来てくださいました！ 内容としては、登場人物の関係や心理描写、そして作品のテーマなどについて、意見が交わされました。 芥川が“ﾎﾞﾝﾊﾞｽﾃｨｯｸ”と自ら評した作品です…

芥火第六号編集長の好川です。 ブログの更新が長い間滞ってしまい、申し訳ありません。 滞っている間に芥火第六号が完成してしまいました。 ここで簡単に掲載作品の紹介をさせていただきます。 ・序文 焚き火と海という伝統のモチーフを受け継ぐ ・白露 四人…

好川です。2月3日の例会報告をします。 次回に引き続き芥火第五号の合評を行いました。扱った作品は「彼岸花」「ひとりよがり」の二つでした。・彼岸花 拙作です。書きたい事が書けているという評価をいただきました。これからも精進していきたいです。・ひ…

青田です。１月１３日分の例会報告です。今回は芥火第５号の合評を一部行いました。以下各作品について出た意見など。・序文序文そのものから読み取れるものが少ない（メッセージ性が薄い）、あるいはテンションの低さについて。「ひとつの詩として」「一つ…

こんばんは。あけましておめでとうございます。会長の8:43です。１月６日の例会報告をさせてもらいます。 今回は新年第１回めの例会でしたが、テーマ競作「寒」の合評を行いました。以前のホラーの時もそうだったのですが、今回も作品数が３つと少なかったで…