10月14日・21日例会報告

8:43です。申し訳ないことに先週の分の例会報告を忘れていたので2週分まとめてです。
10月14日の例会では第2稿の読みあわせ、21日の例会では第3稿の読み合わせを行いました。
・「序文」
第2稿では追加された最後の一連について議論がありましたが、最終的には削除することになり、それをもって最終稿とすることになりました。
・「未明」 
拙作の詩です。第1稿では未定だったタイトルが決定しました。第2稿では大幅に文を削ったのですが、不評だったので第3稿ではまた増やしました。
・「家守」
第2稿では、大学生である作者がこの作品を書くことについて厳しい意見もありました。第3稿では第1稿をもとに纏まりある作品に仕上がりました。
・「彼岸花
第2稿、第3稿ともに順調にエピソードが追加された完成度の高い作品でした。ただ合評では文体に関しての意見が出ることも。
・「ある偶像(仮)」
第1稿では「タイトル未定」だった小説です。改稿とともにいくつかのエピソードの追加・削除などがありましたが、長い分量でも読者を飽きさせない作品になっています。
・「ひとりよがり」
第1・5稿では「kita作品」として出されていた作品です。合評では作者が言いたいことを書きすぎているという意見もありましたが、いい雰囲気のある作品だと思います。

NF関連および新歓について
・NFで使用する教室が4共13に決定しました。
・レビュー冊子の締め切りが11月7日(日)となりました。執筆する人は頑張りましょう。
・今年も2回めの新歓を行うことが決定しました。日程は12月2日・9日・16日で、作品は芥川「藪の中」、太宰作品、ドストエフスキー作品の予定です。
では。