読書会 ブッツァーティ 「七階」

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

1月7日に初の読書会をしました、1回生の大垣です。初めての読書会ということで緊張しましたが、無事終えることが出来ました。ブッツァーティの「七階」をやりましたが、時間配分や議論の回し方などについて先輩の方々にアドバイスをいただき、まだまだ至らないところもございますが、精進していく所存であります。「七階」という作品は何の寓意を表しているか、そのことについて議論いたしました。また、作品についても好意的な意見を多く仰っていただいたので、ブッツァーティという作家を紹介させていただくことが出来まして、喜ばしく思います。彼の作品は読みやすい文体の翻訳がでておりまして、サクサク読める上に面白いので、皆様方もお読みになられましたら、私も嬉しく思います。

さて、1月14日は、「ジキルとハイド」の読書会がございます。新潮社の訳に統一してやることになりますので、その社の翻訳をお持ちして、ご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。